本日９月２１日土曜日から高円宮県大会がはじまり、津島東公園グランドに１回戦が行われました。
相手は３部リーグD組１位の名古屋９８FC。中３にとっては最後となる大会で色々な思いが交錯する中、自分たちのやらなければいけないことを再確認し試合に臨みました。
試合は、緊張による硬さが見える中で前半１７分、庄内のコーナーキックからプレーがやりきれず、バランスを崩れたところをつかれカウンターで失点。前半は守備での甘さを修正できずそのまま終了しました。
後半もお互い大きい展開が多い中で落ち着いてプレーすることができず、なかなかリズムがつかめない中、10岩切がうまく相手を外してからのシュートで後半１５分に同点ゴール。その後も主導権の取り合いの展開となったなかで、後半２７分にコーナーキックから流れてきたボールを7杉浦が押し込み２－１で逆転。これが決勝点となりなんとか勝利を手にすることができました。
この試合を通して、負けたら引退という緊張感のある公式戦の中で、自分たちの力を出し切ることがいかに難しいかということを選手たちも感じたと思います。その反面、チームで手にした勝つことの楽しさとまたこのメンバーでサッカーができる喜びも深く感じた試合になったと思います。
この試合の経験を無駄にせず、今日出た課題をしっかりと見つめ直し、また２８日の２回戦に向けていい準備をしていきたいと思います。
高円宮県大会 １回戦
愛知FC庄内２○１名古屋９８
得点者：岩切・杉浦
保護者の方々や愛知FC庄内の２年生も数多く来ていただき温かい応援をしていただきました。選手たちにとって大きな力になったと思います。ありがとうございました。
